7月の中旬に夫がきて、週末にリグリア州のポルトフィーノとサンタマルゲリータに行きました。
VACANZEシーズン真っ只中で、ホテルも跳ね上がり、人もあふれかえって賑わっています。
チンクエテッレと、同様、ラスペッツァからジェノバ行きに乗り換えていきます。サンタマルゲリータに着くと、高台に駅があって、海沿いの中心までは徒歩10分から15分ぐらいで行けます。


炎天下の中、スーツケースをごろごろ引きながら坂道をゆっくり降りていくと段々海とパラソルが見え始め気分もわくわくします。
ホテルに行く途中で美味しそうなテラスをだしたレストランや洒落たお店やカフェがあったり、誘惑されそうになる自分を抑え、ホテルにチェックイン!
海に面した部屋で、ちょうど、ヨットやクルーザーの船着場になっていて海岸線は遊歩道でゆっくり散歩できるようになっています。日陰で腰おろしてのんびりできるベンチがあったり、海辺には、貸しパラソルとロッカーやシャワーがレンタルできる施設があってマットの上で体を焼いている人や海に入って泳いでる人でいっぱいです。イタリア人は足がつかない海でもおしゃべりしながらたち泳ぎで器用に泳ぎます。おじいちゃんやおばあちゃんもみんな泳いでます。私は足がつかないところだと、怖いので平気で泳いでる人が羨ましいです。(怖)
1日、パラソル1台とマットと椅子がセットで30ユーロぐらいです。
早速、街をぶらぶらしてカフェでお茶したり、海をぼぅっと眺めたり、何もしないでのんびりできて
癒されます。時間があったので、ポルトフィーノまで、バスで行こうとバス停の確認をしていると、船着き乗り場を発見!時間や行き先を確認したら、色々ルートがあって、ポルトフィーノ行きが3時半ころでていたので、乗り込み、ちょっとした船旅気分です。
船側から、見る景色は海岸線の断崖絶壁に町並みが段々畑のように作られていて、窓は海を見晴らすように、でんっと突き出ていて、日本にはない景色に圧巻させられます。
ポルトフィーノに着くと、ここはクルーザやヨットが停泊していて、リゾート気分とリッチな人たちが避暑地で滞在することで有名な場所です。

降り立って、すぐにルイヴィトンやエルメス、グッチなどのブランドの店が立ち並び、少し散策しながら歩くと高台に教会や避暑地として使われている別荘が建っていて、歩いて登ってみようと思いましたが、あまりの暑さにあきらめて、海に面した海岸を歩いているとワインショップ&ワインバーを発見したので、そこで、アペリティーボをすることにしました。
やさしいシニョーラがおすすめのリグリアのワインやスプマンテなど、親切に説明してくれて店先のテラスで海をみながら飲むワインやスプマンテはきりっとすっきり乾燥した空気とあいまって爽やかな気分にさせてくれました。
チーズやサラミ、ハム、オリーブなどの定番のつまみと共に、こういう時間の流れが贅沢でもあり、至福の喜びなのかなと思いました。
ほろ酔い気分でサンタマルゲリーターに戻ります。約30分ぐらいのショートトリップです。
戻ってから、ゆっくりシャワーを浴びながら、くつろいでいると、そろそろ、夕食の時間になり、着替えて、食事に繰り出します。
店の前には魚介類が並べられ、ますます食欲をそそります。やっぱり海派の私は魚が豊富だとうれしくなります。
しかし、稼ぎ時のレストランは予約客でいっぱいでどこにいっても10時から11時くらいじゃないと空かないといわれお腹ぺこぺこの私たちは、レストラン探しで大変でした。海に面したレストランは全滅だったので、1本、路地に入ったところで、ここも並んでいたけど、人数聞かれて、30分くらい待つと空いたので、やっと食事することができました。もちろん、スカンピ、ムール貝、あさりのパスタを山盛り食べてお腹も気分も満たされ大満足です。美味しかった。
次の日は、船着き乗り場から、近くのポルトフィーノやその先の小さな町を目指して、船に乗り込みました。船旅はちょっとした旅行気分で、甲板にでて強い日差しを、浴びながら潮風に当たると、海の香りや乾いた空気と時々、波間にゆれる感覚がとても心地よいです。
いよいよ、ポルトフィーノの先の小さな町に着きました。
つり橋のようなところを歩いて崖を降りていくと、穴場の海で、人もそんなにいなくてゆっくり庶民感覚で泳げる海です。子供も大人もみんな泳いでいます。ほんと楽しそう!

お昼時間になったので、まずはPranzoです。2件しかないレストランですこし登っていくと、にぎわっているレストランがあったので、そこで食事することにしました。もちろん、きのうに続き、シーフード三昧です。こういう夏の海辺で飲むのはビールでしょ!きりっと冷えていて美味しい!
食後は、海辺で砂場にシート広げて座ってのんびり過ごしました。
5時には、また来た道を戻り、船に乗り込みます。ヨーロッパはまだまだ、日が長く夜の9時過ぎでないと日が暮れません。炎天下のもと、船にゆられながら、乾いた空気のせいか少しの間、うとうとして眠りにつきました。

夜には、またレストランでもう、しばらく魚、貝は食べなくても良いぐらい食べました。
Felicitta!2泊3日の短いリグリアの旅は、のんびりできてよかったな。。。。また、夏の海に行きたいです。